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1月 24

ブラッシングだけの歯磨きだと7割弱しか除去できないのに

また、毛が開いた状態だと歯と歯の隙間に毛先が届きませんので、歯垢をちゃんと取り除くことが不可能になるのです。

歯ブラシは毛先の硬さに相違があるのですが、どちらかを選べと言われればやわらかめのものを選択するのが無難です。

お金に余裕のある客層を対象に、品質の高い歯ブラシも発売されているのですが、ハブラシには1本あたりで予算をかけるのではなく、頻繁に替えていくのが最も効果的です。

ハミガキがきちんとできていると歯の再石灰化がうまくいき、歯周病になりにくくなりますので、軽く見ないで早めに確実に勉強しましょう。

歯科で定期的に検診を受けるのは、死ぬまで自分の歯で食べたいならとても大事です。

なぜかと言うと、口腔環境の悪化は自分ではわかりづらく、遅れると治療にお金がかかるからなのです。

また、歯垢を日々の歯磨きで100%除去するのは難しいので、歯医者さんでないと無理なのですが、ちゃんと分かっている人は全体の30%くらいしかいないので、歯医者さんも儲かります。

初めてかかる歯科ですと、歯の周りのレントゲンを撮ることが多いのですが、これは触診だと十分に分からない顎の骨の状態などを見るために行うものです。

定期的に検診を受けるのはお金のムダと思っているでしょうが、虫歯の治療をせずに歯に穴が開いてしまい、入れ歯になるよりはずっとマシです。
カイテキオリゴ

歯の健康診断は少なくとも年に2回以上は受けて、かかりつけの歯科を決めることでデータを蓄積しておいてもらって、虫歯を作らないようにするべきです。

歯周病と糖尿病は一見すると全く別々の病気でしかありませんが、実際は密接なつながりが深いのです。

糖尿病になると生体本能である抵抗力が下がるので、歯周辺の組織が毛細血管を通じて細菌に感染しやすくなり、その結果、歯周病にもなる人が多いのです。

また、糖尿の人は唾液の分泌が不足するので、口腔内をアルカリ性に保ちにくいので、虫歯になりやすいというわけです。

糖尿病と診断されている歯周病患者を治療することで、血糖値が通常よりも下がることがあるので、ここから歯周病が糖尿病悪化の原因ではないかと推測されています。

血糖値が高いことは普通、自分では分かりませんので、糖尿病に罹患していても気付いていない患者が多いのですが、虫歯の治療がきっかけで血糖値が異常であることに気付くことが珍しくありません。

糖尿病に限った話ではなく、口腔内の状態は全身の健康状態に密接なつながりがあるという話もあるくらいですから、ブラッシングは丁寧にしましょう。